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ガメイフェア [ワイン]

この秋にちょっとマニアックにガメイを特集してみました。
ガメイ=ボージョレー=ヌーボー=悪酔いのイメージがありますが、それはもう昔の話。
その昔「ガメイ禁止令」なんて法律もあったほどの葡萄ですが、昨今ではいわゆる自然派の造り手さんたちが
その価値を大いにあげることに成功しました。
早飲みで安いブドウ品種のイメージがありますが、逆を言えばクリーンでスムースなワインを多く造っています。
リヨンのビストロで出てきそうなカジュアルなガメイから上品にスムースな自然派を代表するようなものまで
夏の疲れた体をいやす「癒し系」のワインを是非。

bearujolais village.jpg
Beaujolais(ボージョレー) Village(ヴィラージュ)’09               
Domaine de Saint Ennemond ガメイ
リュットレゾネ(減農薬栽培)を推奨している造り手
太陽をたくさん浴びて完熟した葡萄の味がしっかり出ています。リヨンのレストランで出てきそうなカジュアルなワイン。
でも、まじめにしっかり造っている味わいがそこにあります。着飾っていないガメイの良さを是非。    

beaujolais no2.jpg
Beaujolais(ボージョレー) ’08          
Domaine Nicolas Testard ガメイ
79年生まれの新進気鋭の造り手。
ジャイエジルやプリューレーロックなどの超一流の造り手の元で働き、プリューレーロックではフィリップパカレと共に、
その後特級畑を自ら手掛け、実質上の醸造責任者になったほどの実力の持ち主。
2008年からワイナリーを立ち上げ、ビオデナミを実践しています。未来の超一流のワインを是非。 


grabd ordinere.jpg
Grand(グラン)-Ordinaire(オーディネール)’09
Leroy ガメイ
世界最高の造り手の一人、マダムルロワが手掛けるワイン。
非常に上品でシルキィーな飲み口に造られていて、葡萄の良さを最大限に生かしているところはさすがルロワ
超一流の造り手のカジュアルワインを是非。


morgon.jpg
Morgon(モルゴン) Vialles(ヴィエイユ) Vignes(ヴィーニュ)’08          
Guy Breton ガメイ
故マルセルラピエールの元で修業をして、1989年に自らワインを作り始め、今は同地区の代表する作り手となった
ギイブルトンのクリュボージョレー(優良地区のボージョレー)。
自然派特有の優しい口当たりに加えてミネラル感を生かした造り方は上品なバランスを作りだしています。
当店の今年のヌーボー予定の造り手の味わいを是非。


dole du vareis.jpg
 Dôle(ドール) du(デュ) Valais(ヴァレー) Chanteauvieux(シャントヴュー) ‘09         
Provins Valais ピノノワール,ガメイ
少し珍しいスイスで造られるワイン
ピノノワール100%で造るワインもありますが、スイスではガメイを混醸したこちらの方がハイクラスとして扱われることが多いです。
ピノノワールの気品のある果実味とガメイのチャーミングな果実味がバランスよく溶け込んでいて、
程よい樽熟成が重厚感を演出しています。スイスの伝統的なワインを是非。 

morgon lapieres.jpg
Morgon(モルゴン) ’07          
Marcel Lapierre ガメイ
昨年10月に亡くなったボージョレー地区の自然派の第一人者マルセルラピエール氏のワイン。
 「ボージョレー=駄目ワイン」というイメージを払拭した偉大な造り手です。
 自分自身(当店主)初めてこの人のワインを飲んだ時、ボージョレーだけど今まで飲んだことのない
異次元のボージョレーの味に感動しました。 ガメイの素晴らしさを是非。
 


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